2025年11月、朝晩がぐっと冷え込む季節になり、多くの家庭でコタツなどの暖房器具が活躍し始めています。そんな中、柴犬の飼い主さんがSNSに投稿した「人より先に犬がダメになりました…」という写真とコメントが大きな話題に。コタツに入った柴犬の幸せそうな表情は、見る人すべてを癒す力があり、「かわいすぎる」「気持ちよさそう」と多数の反応が寄せられています。コタツは人だけでなく、犬もダメにする魔力を持っていたようです。
コタツに秒でメロメロになった柴犬の表情
2025年11月1日、柴犬の飼い主さんが自宅にコタツを設置したところ、愛犬が早速コタツを堪能し始めました。その時の様子をSNSに投稿すると、「あまりにもかわいい」とネット上で大きな話題になりました。
投稿された写真には、コタツに入った柴犬が、完全にリラックスした表情で横たわっている姿が写っています。その顔はまさに「幸せの極み」といった様子で、目を細めて気持ちよさそうにしている姿に、多くの人が心を奪われました。
飼い主さんは「人より先に犬がダメになりました…」とコメント。コタツは暖かくて気持ちがいいため、離れられなくなることから「コタツは人をダメにする」などと言われることがありますが、まさか犬も『ダメ』にしてしまうとは、コタツの魅力は恐ろしいですね。
📌 話題のポイント
- コタツに入った柴犬の幸せそうな表情が話題
- 「人より先に犬がダメになった」という投稿に共感の声
- 柴犬なのに猫みたいな過ごし方をする姿が微笑ましい
- 飼い主への信頼と安心感が伝わる寝顔
- SNSで多数の「いいね」とコメントが殺到
「犬は庭かけまわり」じゃなかった!猫派の柴犬
童謡『雪』には「いぬはよろこび 庭かけまわり ねこはこたつで まるくなる」という有名な歌詞があります。しかし、この柴犬は完全に『猫派』のようです。飼い主さんによると、普段から「写真の通り、猫みたいに過ごしている」とのこと。
柴犬といえば、寒さに強く活発なイメージがありますが、この子は温もりを求めるタイプのようです。コタツの中でリラックスして過ごす姿は、まさに猫そのもの。犬種による性格の違いよりも、個体差や育った環境による影響が大きいことを教えてくれるエピソードですね。
実は、この柴犬がコタツに入ったのには、ある特別なタイミングがありました。飼い主さんが仕事から帰ってきて、夕飯を食べようとコタツに入った時に、柴犬が現れたのです。飼い主さんはその時の様子をこのように語っています。
「コタツの温もりと飼い主が帰ってきた安心感からか、飼い主の声を聞くなり、寝ていました。飼い主が動くまではずーっとこのままなんです」
飼い主への信頼と安心感が生む幸せな表情
この柴犬があれほど幸せそうな表情をしていた理由は、単にコタツが暖かいからだけではありません。大好きな飼い主さんがそばにいる安心感と、コタツの温もりが重なって、最高の幸せを感じていたのです。
飼い主さんの声を聞いた瞬間に眠りに落ちてしまったというエピソードは、飼い主さんへの深い信頼と安心感を物語っています。犬にとって、信頼できる飼い主がそばにいることは、何よりも安心できる環境なのでしょう。
また、「飼い主が動くまではずーっとこのまま」という言葉からは、飼い主さんとの時間を大切にしている柴犬の気持ちが伝わってきます。コタツという暖かい空間で、大好きな飼い主さんと過ごす時間は、この柴犬にとって至福のひとときなのでしょう。
🐕 柴犬とコタツの豆知識
- 柴犬は日本原産の犬種で、本来は寒さに強い
- しかし、室内飼育が増え、暖かい環境を好む個体も増加
- コタツに入る際は、熱中症や低温やけどに注意が必要
- 長時間のコタツ利用は脱水症状の原因になることも
- 適度に水分補給をさせ、温度管理を心がけることが大切
SNSで癒される人続出「かわいすぎる」の声
コタツに入る柴犬の写真は、SNS上で多数の『いいね』とコメントが寄せられました。投稿を見た人たちからは、次のような反応が続々と届いています。
「かわいい。寒さに強いと言われる柴犬もコタツには勝てなかったのですね」「気持ちよさそう。リラックスしているなぁ」「めっちゃ幸せそうで笑ってしまった!最高だね」といったコメントが多く見られました。
特に、「人より先に犬がダメになった」という表現に共感する飼い主さんも多く、「うちの犬もコタツから出てこない」「猫かと思った」「この表情、最高に幸せそう」といった声が寄せられています。
また、柴犬を飼っている人からは「柴犬なのに猫みたいな性格の子、いますよね」「寒さに強いはずなのに、暖房器具が大好きな柴犬あるある」といった共感のコメントも。犬種の特徴よりも、個々の性格が色濃く出ることを実感する飼い主さんが多いようです。
ペットとコタツ、安全に楽しむための注意点
愛犬がコタツを気に入ってくれるのは微笑ましい光景ですが、安全に楽しむためにはいくつかの注意点があります。まず、長時間のコタツ利用による熱中症や脱水症状に注意が必要です。
犬は人間よりも体温が高く、暑さを感じにくい場合があります。そのため、コタツの中で過ごす時間が長すぎると、気づかないうちに体温が上がりすぎてしまうことがあります。定期的に様子を確認し、水分補給をさせることが大切です。
また、低温やけどにも注意が必要です。コタツの温度設定を低めにし、長時間同じ姿勢でいないように気をつけましょう。愛犬がコタツから自由に出入りできる環境を作ることも重要です。
さらに、コタツのコードを噛んでしまう事故も報告されています。コードカバーを使用したり、愛犬の様子を見守ったりすることで、安全にコタツを楽しむことができます。適切な対策をとりながら、愛犬との温かい冬を過ごしましょう。
❓ よくある質問(FAQ)
Q1: 犬をコタツに入れても大丈夫ですか?
A: 基本的には大丈夫ですが、長時間の利用による熱中症や脱水症状、低温やけどに注意が必要です。温度設定を低めにし、定期的に様子を確認し、水分補給をさせることが大切です。
Q2: 柴犬は寒さに強いのに、なぜコタツを好むのですか?
A: 柴犬は本来寒さに強い犬種ですが、室内飼育が増えたことで暖かい環境を好む個体も増加しています。また、個体差や育った環境による影響も大きいです。
Q3: コタツに入った犬が出てこない時、どうすればいいですか?
A: 無理に引っ張り出す必要はありませんが、熱中症や脱水症状のリスクがあるため、定期的に様子を確認し、水分補給を促しましょう。長時間同じ姿勢でいる場合は、軽く体を動かしてあげることも有効です。
Q4: コタツのコードを犬が噛んでしまわないか心配です。
A: コードカバーの使用がおすすめです。また、コードを家具の裏に隠したり、愛犬の様子を見守ったりすることで、事故を防ぐことができます。子犬の場合は特に注意が必要です。
✨ まとめ
2025年11月、コタツに入った柴犬の幸せそうな表情がSNSで大きな話題となりました。「人より先に犬がダメになりました…」という飼い主さんの投稿には、多くの人が「かわいすぎる」「気持ちよさそう」と反応し、癒されています。柴犬は本来寒さに強い犬種ですが、この子は猫のように暖かいコタツを愛する性格のようです。飼い主さんへの深い信頼と安心感、そしてコタツの温もりが重なって生まれた至福の表情は、見る人すべてを笑顔にする力があります。ペットとコタツを楽しむ際は、熱中症や低温やけどなどの安全面に注意しながら、温かい冬の時間を過ごしましょう。


