大相撲のロンドン公演に向け、力士たちが羽田空港から出発した様子が話題になっています。
空港には60人を超える関係者が集結し、まさに“お相撲さんだらけ”の異例の光景が広がりました。しかしその裏では、発券トラブルに見舞われる若者頭や、座席格差などの“裏話”も噴出。
なぜ羽田空港がざわついたのでしょうか。あなたも気になりませんか?
大相撲ロンドン公演出発、羽田空港が騒然
2025年10月12日、横綱・豊昇龍や春日野事業部長(元関脇栃乃和歌)ら総勢60人の相撲関係者が、ロンドン公演(15〜19日開催)のために羽田空港を出発しました。
羽田空港では、力士たちの入場や荷物搬入により注目の的に。空港利用者も思わず足を止める光景が広がりました。
発券トラブルに巻き込まれた若者頭・栃乃藤
前日には阿武剋(おうこく)も発券トラブルに遭遇していましたが、この日は若者頭の栃乃藤が被害に。全力士が入場ゲートを通過した後、約20分待ってようやくチケットを受け取るという“受難”がありました。
過去の海外公演との違いは?
大相撲の海外公演は、2013年のインドネシア・ジャカルタ以来12年ぶり。ロンドン公演が実現するのは実に34年ぶりとなり、歴史的イベントとして注目されています。
佐田の海は「これだけやってて一回も行ったことがないのは悔しかったので、良かったです」と喜びを語りました。
空港での異例の光景に驚きの声
空港の一般利用客の中には、「力士ばかりで驚いた」「圧がすごい」「撮影したくなる」といった声も。特に、巨体で知られる栃乃藤が複数席を利用する姿も目撃され、話題になっています。
階級によって異なる座席事情
搭乗クラスも階級によって分かれており、横綱や理事クラスはファーストクラス、幕内力士や立行司はビジネスクラス、それ以外はエコノミーと明確な区分がされています。巨体の栃乃藤は、エコノミーでも2席使用するとのことです。
SNSでも“お相撲さんだらけ”に反響
X(旧Twitter)やInstagramでは、「羽田空港にお相撲さんいっぱい!」「これは壮観」「栃乃藤さん、かわいすぎる」といった投稿が多数。思わぬ“撮影スポット”と化していました。
今後のロンドン公演に期待の声
ロンドンでの公演は、ロイヤル・アルバート・ホールで開催。文化交流の一環としても注目されており、世界に向けて日本の伝統を発信する貴重な機会です。現地での反応やパフォーマンスも期待されます。
- 大相撲ロンドン公演の出発で羽田空港が相撲一色に
- 若者頭の栃乃藤が発券トラブルに巻き込まれる
- 搭乗クラスも階級で明確に分かれる
- SNSでは「かわいい」「圧がすごい」と話題沸騰
FAQ
Q. 大相撲ロンドン公演はいつ開催されますか?
A. 2025年10月15日〜19日に、ロイヤル・アルバート・ホールで行われます。
Q. 栃乃藤さんの“受難”とは何ですか?
A. 空港の通信不具合で発券が遅れ、20分待機させられたというトラブルです。
Q. 海外公演はどれくらいぶりですか?
A. 大相撲の海外公演は2013年以来12年ぶり。ロンドン公演は34年ぶりです。
まとめ
久々に実施される海外公演を前に、羽田空港で見られた“お相撲さんだらけ”の風景が話題となりました。
階級による搭乗格差や発券トラブルなど、裏側も垣間見えるこのロンドン公演。
異文化交流の場として、現地での反応にも注目が集まります。力士たちが海外でどんな活躍を見せてくれるのか、楽しみにしたいですね。