ロッテの左腕・高野脩汰投手の“顔面”が、まさかの形でアメリカに渡ったと話題になっています。
事の発端は、佐々木朗希投手が持っていたトートバッグ。なんとそれに高野の顔写真がプリントされていたのです。
この異色のバッグが、ドジャースの公式インスタに映り込み、本人も「顔面を渡米させてくれてありがとう!」と反応。なぜこんな展開になったのでしょうか?
ニュース本編:顔写真入りバッグがド軍インスタに登場
2025年10月8日、ロサンゼルス・ドジャースの公式インスタグラムが投稿したフィリーズ戦直前の様子。その中で登場した佐々木朗希投手の肩には、黒いトートバッグが掛かっていました。
よく見るとそのバッグには、大きく顔写真とサインがプリントされており、SNS上ではすぐに「これ、高野脩汰では?」と特定されて拡散。日本球界ファンの間で話題になりました。
背景:高野脩汰のプロフィールと経歴
高野脩汰(たかの・しゅうた)投手は、島根県出身の27歳。出雲商業高校から関西大学、日本通運を経て、2023年ドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団。
3年目となる今季(2025年)は、中継ぎ左腕として頭角を現し、37試合登板で防御率1.84、5勝3敗15ホールドと好成績を残しています。
過去の注目エピソード:佐々木朗希との関係
高野と佐々木朗希は、ロッテで同僚として切磋琢磨してきた間柄。球団のイベントや練習でもたびたび一緒に映る姿が見られ、親しい関係性がうかがえます。
今回のバッグは、高野の顔とサインが大きくデザインされた“公式グッズ”。佐々木が私物として使用していたことから、仲の良さが感じられます。
注目されたバッグの描写と反響
ドジャースの投稿写真では、バッグの全体像は見切れていますが、ファンの調査により正体が明らかに。ほどなくして、高野本人が自身のインスタストーリーズで「おれ本体より先に顔面を渡米させてくれてありがとう!」と反応。
さらにバッグの全体画像も掲載し、SNS上では「シュールすぎる」「このバッグ欲しい」などの声が上がりました。
高野の現在の活躍と評価
高野は今季、中継ぎとして勝ち試合や接戦での登板が増加。左打者への対戦成績が特に良く、チームに欠かせない存在に。
ストレートとスライダーを軸に、左のワンポイント以上の働きを見せており、首脳陣からの信頼も厚いようです。
SNSの反応:笑いや応援の声も
X(旧Twitter)やInstagramでは、「顔だけ先にメジャー行ってて草」「朗希くん、いいセンスしてる」「高野バッグ売ってほしい!」といった声が続出。
また、ドジャースの公式インスタに“日本の選手のバッグ”が映る珍事に、日米のファンも注目を寄せています。
今後の展望:グッズ化や販促展開にも注目?
高野のバッグは既存の球団グッズですが、今回のバズりで“再販希望”の声も。
球団が改めてプロモーションを仕掛けたり、他選手とのコラボ展開が行われる可能性もありそうです。
FAQ
Q. なぜ高野脩汰のバッグが佐々木朗希の手に?
A. 高野の顔入りトートバッグは球団公式グッズで、佐々木が個人的に使用していたと思われます。
Q. バッグが写ったインスタ投稿はどこで見られる?
A. ドジャース公式インスタの10月8日投稿に登場します(地区シリーズ第3戦前の球場入り風景)。
Q. 高野脩汰の今季成績は?
A. 37試合登板で5勝3敗15ホールド、防御率1.84と自己最高の数字を記録しています。
まとめ
ロッテの高野脩汰投手が、思わぬ形でドジャースの公式インスタに“登場”し、話題を集めました。バッグ越しとはいえ、佐々木朗希との交流やチームの雰囲気が垣間見えるエピソードです。
今後もこうしたユニークな広がりから、選手個人や球団の魅力が拡散される機会が増えるかもしれません。SNS時代ならではの面白さを感じさせる一幕でした。
出典:中日スポーツ(2025年10月9日)