羽生結弦「notte stellata 2026」登場！震災15年に宮城で開催決定！

「notte stellata 2026」開催概要と羽生結弦のコメント

2025年12月11日、公式サイトにて「東和薬品 presents 羽生結弦 notte stellata 2026」の開催が発表されました。公演は2026年3月7日（土）～9日（月）の3日間、宮城県・セキスイハイムスーパーアリーナで開催されます。

「僕らの演技している最中だけでも、ノッテステラータを見てくださっている最中だけでも希望を感じてほしい。そのきっかけになりたいっていうのがノッテステラータには込められています。仲間のスケーターと共に、国籍も超えて、一つの輪となって一つの希望を生み出していけたらと思っています。」

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「東日本大震災の後に生まれた子どもたちや、震災の時に記憶がないくらい小さい子どもたちにも、震災が大変だったということや震災があったから学べたことを伝えていくことの意義を感じています。」

「notte stellata」誕生の背景と羽生結弦の想い

「notte stellata（ノッテ・ステラータ）」はイタリア語で「星降る夜」を意味します。羽生さんが平昌五輪エキシビションで使用した楽曲名であり、2011年の東日本大震災当時、停電で真っ暗になった仙台の空に見た満天の星空が由来です。

2023年のプロ転向後初座長公演から始まり、毎年3月に宮城で開催。単なるアイスショーではなく、震災の記憶継承と防災意識向上を目的とした“祈りの場”となっています。

過去3回の公演と進化の軌跡

2023年初回はプロ転向後初の座長公演として大反響。2024年・2025年と回を重ねるごとに海外キャストが増え、会場内のハラル対応や被災地グルメブースも充実。観客層も10代〜70代と幅広く、宮城県の観光振興にも大きく貢献しています。

毎年感動必至！会場での目撃談と雰囲気

過去参加者からは「星空の演出で涙が止まらなかった」「羽生さんの表情が本当に穏やかで癒された」「震災を知らない子どもが初めて考えるきっかけになった」などの声が続出。会場全体が一体となる感動体験が毎年語り継がれています。

羽生結弦の現在の芸能活動状況

プロ転向後も単独公演「RE_PRAY」「GIFT」、企業CM、写真集発売など多岐阜に渡る活動を継続。2026年はnotte stellataに加え、新たな単独ツアーも噂されており、ファンにとっては怒涛の1年になりそうです。

SNSの反応（12月11日時点）

発表直後、Xで「#nottestellata2026」が日本トレンド1位に。「震災15年の年にまた宮城で会える！」「羽生くんの想いが毎年胸に刺さる」「チケット戦争開始前から心の準備を…」など、喜びと感動の声が溢れています。

今後の展望～震災20年、30年へ

羽生さんは「自分が滑れる限り続けたい」と語っており、2031年の震災20年、さらには30年後も継続する可能性が高いです。被災地出身アスリートとしての使命感に、多くの人が心を打たれています。